光ファイバーとADSL

光ファイバーとは簡単にいうと光通信をするときに光信号が通る道のことで、ガラスまたはプラスチックで出来ている透明な導波路(導波管:電磁波の伝送に用いられる管 )をいいます。光信号を伝える中心部とその周辺を覆うものから構成され、中心部の光の屈折を外側よりも大きくすることによって光を中心部に閉じ込めて信号を運ぶ役割を果たします。光ファイバーに使われている物質は造岩鉱物の一種で伝送特性が優れている石英というものでできており損失が一番低いとされています。光の伝わり方により種類が異なるものがあり、用途に応じて使い分けられています。

一方ADSLとは光ファイバーよりも早く普及し 銅線の電話回線よりもより早くデータ通信ができ、回線使用料も銅線の電話回線よりも安くできるためユーザーの増加とともに普及が増加したデータ通信システムです。他国に比べ若干遅れをとって普及しましたが、一時のピークを迎えてからは利用者が減ってきているのが現状で、普及から徐々に発展してきたADSLですが将来的には順次廃止し存続しないともいわれています。

■光ファイバーとADSLの違い■

現在ご家庭や会社にあるネットの回線をみていただくと分かるように1回線で何台のパソコンにつながっているかということでそれぞれの違いが分かります。ADSLの場合、1回線につき1台しか接続できないのに対し、光ファイバーは1回線である程度の台数まで接続することが可能となります。これはマンションの例でいうと1つの回線につき数件の契約ができ、なおかつ契約数が多ければ多いほど価格が安くなるというものです。ただし、決められた件数以上の契約がないと安くならないので注意が必要です。また利用状況によってはADSLよりも通信速度が遅くなってしまうことがあるので、どちらがいいかは管理会社に聞いた方がいいかも知れません。なお一軒家での利用はADSLよりも利用料金が高くなってしまうことも・・・。これらのことを踏まえてどちらがいいかを選択してみてくださいね。




■工事の違い■

光ファイバーの場合、まず回線をひくところから始まるため時間も費用もかかってしまいます。その上、どの地域にも普及されているとは限らず、光ファイバーにしたいと思ってもできないこともあります。逆にADSLの場合は電話線を利用するので時間も早く費用が安くすむので設定に困らず、簡単に接続することが可能です。住んでる地域や費用などさまざまなことから検討し選択しましょう。


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